フルインストール

Full Install」(フルインストール) オプションは、単一のサーバーへすべての PureMessage システムをインストールします。フルインストールは下記で構成されます。

  • CSM (Centralized Server Manager)
  • Database Server
  • EUWI (End User Web Interface) Server/Groups Web Interface
  • Mail Filter
  • PureMessage Postfix

PureMessage を 1つまたは複数のサーバーにインストールするには、「カスタムインストール」のセクションをご覧ください。

下記の手順に従って「Full Install」(フルインストール) を実行します。

  1. ディストリビューションを入手する。詳細については、「PureMessage for UNIX をインストールする」の「PureMessage のディストリビューションを入手する」をご覧ください。
  2. インストーラを起動する。コマンドラインで以下を入力します。
    sh puremessage-<VersionNumber>-<Platform>.sh
    上記のコマンドおよびその他のインストールコマンドでは、該当するバージョン番号および OS を入力します。
    PureMessage では正規のソフトウェアおよびデータアップデートを確認するために証明書の認証を行っています。最大限に警戒が必要な場合、インストールスクリプト自体を検証できます。詳細については、「インストールスクリプトを認証する」をご覧ください。
  3. 「Welcome to PureMessage.Proceed with installation?」(PureMessage へようこそ。インストールを続行しますか?)PureMessage インストールを続行するには 「 y 」(yes) を押してから Enter キーを押します。
  4. PureMessage インストールのためのディレクトリを入力する。PureMessage および関連サポートファイルをインストールするディレクトリを指定します。ディレクトリには最低 500MB の空き容量が必要です。PureMessage 隔離エリアに保存されるログファイルおよびメッセージのために追加スペースが必要です。プロンプト画面で保存先を入力し、 Enter キーを押します。デフォルト設定で保存先は /opt/pmx/ です。 Enter キーを押してデフォルトのインストール先を選択します。
    重要
    PureMessage のインストールディレクトリの /opt/pmx/ の下にあるすべてのディレクトリは移動しないでください。postfixpostgres などのディレクトリには、PureMessage のアップデートに必要なバイナリファイルおよびライブラリが含まれます。これらのディレクトリを移動したり、シンボリックリンクを設定した場合、アップグレードが失敗する原因になる可能性があります。
  5. Sophos エンドユーザー使用許諾契約書に同意する Page Up および Page Down キーを使用してユーザー使用許諾契約書を参照します。コンソールウィンドウのサイズを変更しないようご注意ください。 Tab キーを押して、「I accept the licensing terms」(使用許諾契約の条項に同意します) ボックスにカーソルを移動します。「 y 」(yes) を押して、ライセンス条件を承諾します。 Tab キーを押して「OK」を選択し、 Enter キーを押します。
  6. 「Full Install 」(フルインストール) オプションを選択する Tab キーを押して「Full Install」(フルインストール) を選択し、 Enter キーを押します。インストーラの指示に従って残りのインストール処理を行います。各ステップの終了後、 Tab キーを押して <Next Question> をハイライト表示し、 Enter キーを押します。処理中にいつでも前の質問に戻ったり、メインのインストールメニューへ戻ることができます。現在表示されているインストールオプションに関する情報は、インストーラの右領域内のドキュメントをご覧ください。
  7. MTA を開始する。インストールを完了してインストーラを終了した際には、PureMessage で使用する MTA (mail transfer agent) を開始する必要があります。インストール時に Postfix または sendmail を選択している場合、PureMessage Manager またはコマンドラインから MTA を開始できます。
    • Manager:「Local Services」(ローカルサービス) タブの「Background Services」(バックグランドサービス) の下で、SMTP サービスの横のチェックボックスを選択し、「Start」(開始) をクリックします。
    • コマンドライン:pmx ユーザーとして、pmx-service start smtp を実行します。
    既存の MTA で PureMessage を使用する必要がある場合、「スタートアップガイド」の「インストール後の作業」セクションの「外部 MTA を設定する」をご覧ください。

    インストール中に、PureMessage は自動的に PostgreSQL データベースを調整してパフォーマンスを向上させます。調整が正常に完了した場合、PureMessage は確認のメッセージを表示します。ただし、システムの共有メモリの設定によっては、追加の手動の手順が必要な場合があります。

    システム設定が推奨範囲にない場合は、PureMessage は必要な調整を試みます。アップデートされた設定は、場合によっては postgresql.conf.recommended という名前のファイルに保存されます。ファイル名を postgresql.conf に変更して、これらの設定を承認できます。システムが共有メモリに対する最低条件を満たしていない場合、エラーメッセージが表示されます。詳細については、ソフォス サポートデータベースの「PureMessage for UNIX: PostgreSQL 7.4 をチューニングする (PureMessage5 以降)」をご覧ください。